床下からの冷気の侵入を遮断することで、足元の冷えや建物全体の保温性を改善します。住宅内の温度差を少なくすることで、急激な温度差が原因で発生するヒートショックを予防します。
平成11年基準の断熱性能と比べ、平成4年基準は約2/3、昭和55年基準は約1/2、無断熱はそれ以下の断熱性能しかありません。
床材と壁材の境目に隙間があると冷気が侵入し、建物の断熱性能が損なわれます。
断熱材に経年劣化・設置の不具合がある場合、本来の断熱性能が発揮されません。
ヒートマジックシステムが床下からの冷気の侵入を遮断することで、足元の冷えや建物全体の保温性を改善します。
発砲した泡状の断熱材が固まり、冷気やすきま風を防ぐ画期的な方法です。
床下に入り、泡を吹き付けるだけなので、短期間で施工が可能です。
室内外温度差10〜15℃において、床面温度が3.0〜3.5℃向上しました。床断熱性能の向上や床周辺の隙間現象が足元温度を改善しました。
明け方(朝6時)のリビング室温が3.0〜4.0℃向上しました。室内の保温性が高まりエネルギーロスが改善されました。
床板をはがさずに、床下から施工します。施工中も普段どうりに生活していただけます。