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害虫駆除
Pest Control

住ケン高知は、シロアリ駆除や予防をはじめ、ゴキブリ、ダニ、ネズミ、ハチ、ハトなど、ペストコントロールを専門とする企業です。環境に優しく、安全性の高い施工で、みなさまにより快適な居住空間をご提案いたします。

害虫図鑑

ペストコンロトールのために

ゴキブリやムカデ、スズメバチなど、いやな住まいの害虫を
一部ご紹介します。害虫について知ることで、
適切な判断ができます。そして大切な住まいを害虫から
守るための手助けとなるのです。

害虫図鑑
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  • 在来種
  • その他
写真:ゴキブリ

【ゴキブリ】不衛生害虫類

特徴
厨房・水回り・建物周辺・庭や下水溝などに生息します。
発生原因
調理屑や残飯など、不衛生な場所に発生します。
被害
食物をかじったり食べたりし、その際に体表についた細菌や汚物、消化管を通じた排泄物などにより食中毒など感染症の病原体を運搬する危険性があります。またゴキブリの体液、糞、死骸などが喘息のアレルゲンとなり、食品、薬品や飲食物中への虫体やその破片の混入が社会的なトラブル要因となります。他にも、でん粉糊を用いた書籍や絵画、掛軸などの文化財への食害や汚染。家電製品、OA機器、電気通信機器などへ潜入し漏電、接触不良などによる停電、火災事故、車両故障などの原因にもなります。

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写真:ムカデ

【ムカデ】危険刺咬害虫類

特徴
夜行性で林地や草むらなどに接した家屋や新興住宅地での侵入例が多く見られます。昼間は草むら、落葉や朽木の中などにに潜み、市街化した地域は瓦礫や床下に潜んでいます。
発生原因
家周辺の草むら、石垣、廃材や瓦礫の下など日当たりが悪い場所を好みます。
被害
咬まれると直後に激しい痛みがあり、次いで発赤、腫脹がおこり、潰瘍や発熱、リンパ腺炎を引き起こすこともあります。

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写真:スズメバチ

【スズメバチ】危険刺毒類

特徴
女王バチは4~6月に単独で30~60房をつくり、働きバチは6~7月より羽化し、巣は急速に発達します。働きバチの羽化後、女王バチは巣外の活動を止めて産卵に専念します。秋になると、オスと新女王バチが育てられ、巣外で交尾した後、新女王バチだけが土中や朽木の中で単独で越冬します。働きバチの羽化後、その数が増加するとともに、巣内に待機して外敵から巣を守る個体が増え、巣に近づいたり、振動などの刺激を与えると一斉に反撃します。
発生原因
スズメバチの生息地である丘陵地や低山地が宅地化されるとともに、人との接触の機会が増えました。
被害
毒性が非常に強く、ハチ毒アレルギーとなった場合はショック死することもあります。スズメバチを主としたハチによる死者は年平均36.2人です。

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写真:ダニ

【ダニ】不快害虫類

特徴
寄生性、擬寄生性、捕食性、生植物を含むあらゆる有機物を餌とする自由生活性のものがあります。公衆衛生上問題となるものは、寄生性及び屋内生息性の種類です。
発生原因
屋内が不衛生であったり、ネズミが原因などで発生します。
被害
アレルギーの原因になったり、伝染病を媒介するなどの被害を与える場合があります。

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写真:チャタテムシ

【チャタテムシ】不快害虫類

特徴
夜行性。サッサッとお茶をたてるような高い音を出します。
発生原因
発生時期は梅雨時から夏期にかけての高温多湿なころ。風通しや日当たりの悪い、古い家に住み、木や竹にはえたカビを食べて生きています。また、台所、食品棚、子供部屋の畳などに大発生します。
被害
書物、乾燥食品、動植物標本、皮革製品などを食害します。

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写真:ノミ

【ノミ】吸血害虫類

特徴
哺乳類、鳥類に外部寄生し吸血する昆虫です。以前にはそれぞれの動物に特定のノミが寄生していましたが、現在、ヒトやペットに寄生しているノミはほとんどがネコノミです。動物が出す炭酸ガスに反応して跳びついてきますが、ノミが跳び上れる高さは、30cm程度です。
発生原因
近は、室内でペットを飼うことが多くなり、幼虫は床や畳の隙間、ジュウタンの下などで発育します。野外でイヌをかっている場合には、イヌ小屋の下の土中で幼虫が見つかります。野良猫などの休み場所が明らかであれば、その辺りが発生源になっている可能性が高くなります。
被害
刺されると痒みを生じます。伝染病の媒介となることも。

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写真:シバンムシ

【シバンムシ】不快害虫類

特徴
木材のほか、タタミ、ファイバード、和紙、タバコ、ビスケット、乾燥野菜、乾果、漢方薬、犬、ネコ、小鳥などのえさの害虫です。
発生原因
人気がなく暗い、ひんやり涼しく湿気が多い、雨漏りがする、カビが生えている…このような場所に住み着きます。日本では、寺、倉、病院に大発生することから、死神の使いと恐れられ、「死番虫」と書きます。
被害
床、柱、はり、建具、家具、仏像彫刻にみる散弾痕のような穴をあける被害をもたらします。

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写真:ナガシンクイ

【ナガシンクイ】

特徴
オオナガシンクイは体長9~15mm、チビタケナガシンクイは2.5~3.5mm、ともに黒褐色、円筒形。ラワンなどの南洋材、竹材、アメリカやカナダからの輸入木材の大害虫です。
発生原因
殖期は3月から9月。とくにオオナガシンクイの成虫が大発生するのは梅雨明け、30℃をこすような夏です。和風の土壁のこまい竹を食べるチビタケナガシンクイは5月と9月に発生します。
被害
木材表面を残して、中をボロボロにします。穀物、植物の種子、果実なども食べる他、電話線、酒樽、コルク栓などに穴を開けます。被害の様子はヒラタキクイムシと似ていますが、ナガシンクイは産卵を終わった成虫が2~5mmの穴を開けて、再び木材中に入り、被害をおよぼすので厄介です。

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写真:ヒラタキクイムシ

【ヒラタキクイムシ】

特徴
幼虫の体長5mmくらいで、淡黄白色のウジムシ状。成虫は長くて平たく、体長は3~7mm。褐色をしています。
発生原因
木材表面に1~2mmの円形の穴と、その周りに白い粉が見当たれば、成虫が産卵(50~60個)のために飛び出した後とみられます。特徴は多量のこまかい粉です。
被害
ラワン材など東南アジア、アフリカ産の、良く乾燥した新材を食い荒らし、ナラ、キリ、ケヤキなども食べます。春から夏にかけて被害がでます。ナガシンクイとまじって加害する害虫で、家ばかりか、建具、家具の大害虫です。

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写真:アリ

【アリ】

特徴
ハチの仲間。種類が多く、体色、大きさも様々で、寒い季節は冬眠します。肉食ですが穀物、キノコ、甘味食品も好物です。人間よりチームワークのとれた社会をつくっており、古代、中国では農作物を荒らす害虫防除にアリを使い、アリを見て地下に穀物を貯蔵することや、しっくい工事のやり方のヒントを得たと言われています。
発生原因
新築1~2年、アリが侵入してくる場合は、アリの巣の上に家を建ててしまった場合で、古い家に入ってくるときは、家のどこかに巣があるか、アリが好む食物があると思われます。
被害
庭先、植木鉢に巣をつくり、土を掘り返して、草花、芝生、植木を弱らせることがあります。

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